~ 感染流行が深刻な国家からの入京者に対する北京市の14日間自宅隔離観察政策について（速報）

本日（3日）午後、北京市・陳蓓介副秘書長が記者会見し、感染流行の深刻な国家からの入京者に対する隔離観察について発表しました。
 
http://www.beijing.gov.cn/fuwu/bmfw/jmsh/jmshggts/t1620742.htm
 
特に、ポイントとなる部分（上記記事の四.の重要部分）の仮訳以下のとおりです。
「国外のウイルス流行状況の変化に伴い、我々はこれまでの政策に調整を加えなければならず、概ね韓国、イタリア、イラン、日本等のウイルス流行が深刻な国家から北京の空港を経て入境した者は、乗り換えて北京市以外の都市に行く場合、現地の規定に照らして厳格に予防・抑制業務を受ける。目的地は北京市である場合、中国人であろうと外国人であろうと、隔離観察を行わなければならない。北京に固定の居留地がある場合、社区の予防・抑制システムに組み込まれ、14日間の自宅隔離観察を行う。北京に固定の居留地がない場合、指定されたホテルにおいて14日間の集中的な医学観察を手配する。」

詳細については、今後発信される在中国日本国大使館からの情報等にもご注意ください。
＜大使館HP＞ https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html