電動自転車　規則に違反して充電した場合は個人で最高1000元の罰金

電動自転車の充電中バッテリーによる火災事故防止のため、最近では建物内やエレベーター、階段踊り場に電動自転車を置くこともできなくなり、規則は厳しくなる一方で、どこに電動自転車を置いてよいか、どこで充電ができるのかお困りの方も多いと思います。

深圳市消防救援支隊によりますと、深圳では現在、電動自転車の充電駐輪場の建設が進められており、今年8月末までに市内のコミュニティ居住地域ごとに少なくとも1カ所の電動自転車の集中充電駐輪場を建設しているとのことです。各賃貸住宅は「建設できる限り建設すべき」という原則に基づき、電動自転車の充電駐輪場を建設しなければならず、コミュニティごとに電動自転車監督管理センターを設置しなければなりません。また、電動自転車が「建物に入る」、「エレベーターに入る」状況を、科学技術的な手段も組み合わせて識別管理を行っていく方針です。