深セン市各区のPM2.5濃度ランキング

おはようございます。今年の春から、深センに住はじめた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

中国で暮らすにあたり心配になるのが環境汚染。PM2.5は日本でもニュースとして大きく取り上げられていました。ここ深センは海岸に近く風通しも良いため内陸ほどの空気汚染はありませんが、空気がぼんかり霞むのが気になる方もいるかもしれません。

 

先日、2019年3月の深セン市各地区別PM2.5度数が発表されましたのでご紹介します。地域の各場所にもよりますが、区平均のPM2.5濃度ランキングです。

１．宝安区　濃度26.7（マイクログラム/１㎥）

２．光明区　濃度24.4（マイクログラム/１㎥）

３．龍華区　濃度24.1（マイクログラム/１㎥）

４．南山区　濃度21.2（マイクログラム/１㎥）

５．龍崗区　濃度21.1（マイクログラム/１㎥）

６．福田区　濃度20.9（マイクログラム/１㎥）

７．罗湖区　濃度20.6（マイクログラム/１㎥）

 

上位には工業地帯があるため環境問題も深刻化しています。現在では電動バス、電動タクシーが普及していて、以前よりは排気ガスも少なくはなりました。しかし、工業関連や一般自動車関連で更なる改善が必要になってきています。