シンガポールのエリア紹介：ジュロンイースト（Jurong East)

ジュロンイースト（Jurong East）はシンガポール西側の開発エリアです。ジュロンイースト駅周辺のショッピングモール、アウトレットモールの開発に伴い、人口が増加している地域のひとつです。CBDへのアクセスもバス、電車で片道約30分程です。ジュロンイースト駅から徒歩10分のところに５つの大型ショッピングセンターが立ち並び、またシンガポールローカルの割合が多いこともあって日常用品コストも比較的安くなっています。JEM、Big Box、West Gate、J-Cube、IMM ショッピングモール 

モダン様式のJurong Health 病院(ジュロンホスピタル) もあって、駅周辺には新築コンドミニアムが建設されるなど、生活環境および交通アクセスが向上されていて、シンガポール在住の日本人にも注目されている新生活エリアです。ジュロンエリアには多くの日系企業の工場が多数あり、これら勤務地ではたらく日本人はTuas, Clementi , Boon lay またBukit Timah の周辺に暮らしていて、なかでも隣駅のクレメンティやウェストコーストのコンドミニアムとはじめ、ジュロンイースト周辺のマンションは日本人学校（幼稚園、クレメンティ小学校、中等部）のバスルートであることからもファミリー層の方が多く住んでいます。 

シンガポール政府とマレーシア政府は、2026年までに両国間にHigh Speed Rail(超特急列車)を開通させることを合意しています。クアランプールとシンガポール間を日帰りで観光、ショッピングに出かけることも気軽にできるようになるかもしれません。