エイブルネットワーク シンガポール店からのお知らせ

2017/01/05

シンガポールの住宅事情:部屋の方角(日照条件)

シンガポールは春夏秋冬はありません。年間の平均気温は2627度で高温多湿で112月が雨季、310月が乾季となります。ユニット(部屋)の向きもシンガポールの西日はきつく、暑いため、西向き以外がオススメです。

部屋探しの際に気になる項目の一つが日照条件。窓の方角によっては、午前と午後とでガラリと印象が変わる物件もあります。日当たりは物件特有の条件で、入居者の努力ではどうにもならないもの。間取りや広さ、設備、立地など、気に入った物件と出合ったなら、時間帯を分けて何度か足を運んでみると安心いただけます。日照条件について日本の特徴を参考にして、朝型、夜型など、自分の行動パターンと合わせて検討することもオススメいたします。

(参考)日照条件について日本の特徴

南向き:日中の日当たりが良く、洗濯物がよく乾く。昼間照明が不要で、秋冬の暖房費が浮く。人気の高さから家賃が高くなる傾向も。日中自宅にいる人に向いている。

東向き:朝方の日当たりが良い。洗濯物は日当たりが確保できる午前中に干すと乾きが早い。朝の日差しで部屋が暖まるメリットがある。体内時計が狂いにくく、朝型タイプの人に向いている。

西向き:夕方の日当たりが良い。午後の日差しが強く、夕方によく洗濯物が乾く。冬は夜まで温かさが残るため、暖房費を節約できる。朝日が差し込んでこないので、夜型タイプの人に向いている。

北向き:日照が悪いため、洗濯物が乾きにくい。日が当たりにくい分、湿気でカビが生えやすいデメリットがある一方、クロスや本などが日焼けしにくいという意外なメリットも。夏は涼しく冬が寒いので、暑がりな人は意外と満足度が高いかも。

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