高雄お役立ち情報
お部屋探しの流れ
高雄でのお部屋や事務所探しの一般的な流れ
まずはエリアや家賃といった希望条件を明確にしておきましょう。
住みたいエリアを決める上で重要なことは、まず自分が重視したい条件は何かを考えることです。 治安や職場・学校などへの交通の便、買物の便、家賃など、いくつかの条件を箇条書きにしてみると優先順位がつけやすいでしょう。
STEP2. お問い合せ・ご来店
電話、FAX、E-mail、LINE等でお問い合せください。希望条件、ご入居予定日などを伝えていただきます。
ご来店される場合は事前に電話等でお問い合せください。その際にご希望条件やご来店の日時をお伺いしておき、当日にはすでに紹介物件のピックアップや見学準備ができている、という形が最もスムーズです。
台湾では物件見学は家主立会いのもとで行われる事が多いため、できるだけ早めの連絡が必要です。
STEP3. 物件見学
物件見学は一度にあまりに多くの物件を見ないようにしましょう。たくさん見すぎることで、印象が薄まり混乱する恐れがあるためです。
見学して逆に迷ってしまった場合は、一人で違う時間帯に周囲を歩いてみるのも一つの方法です。メモをとりながら、時間に余裕を持ってポイントを押さえながら物件見学をするといいでしょう。
1年未満の契約やペットの有無は、必ず事前に御通知ください。但し、ペットの飼育や楽器の演奏は、家主からの了解を得られても近隣から苦情があれば中止にするか、退去しなければいけません。
その場で即決したいという場合は、物件を見学の際に、家賃1ヶ月分程度の手付金、パスポート、印鑑を持参しておくとよいでしょう。また、各物件の印象が混乱することを避けるため、見学は一日に5件程度に留めておきましょう。
STEP4. 契約条件の交渉
気に入った物件が見つかったら、具体的な契約内容の交渉に入ります。契約条件を交渉し契約、あるいは仮契約を行います。
契約をしたいと思う部屋が見つかったら、契約書をかわす前に下記の事項を確認しておきましょう。
管理費はいくらで、誰に、いつ支払うの?
物件によって、管理費の請求通知のある所やない所もあり、微収方法も毎月ごとから複数月、一括の所まであります。 契約時に確認する必要があります。
契約期間は?
契約期間は通常1~2年。基本的に中途解約をする際には違約金を支払わなくてはなりません。契約の際には違約金の有無と金額の確認、加えて解約の際の退居通知期限も確認しておきます。
オフィスなら5年以上の長期契約も可能です。契約期間途中での解約には違約金が慣習としてあります。そのため、契約時に違約金の有無と範囲の確認が必要です。
家賃によっては新たな家具や電化製品の追加も可能?
次に入居する人が使用できないようなものや、台湾では一般的に使用しないものの追加は難しいです。付帯されているものを引き取ってもらうことも、家主側に収納スペースがない限り難しいのが現実です。
注意!あまり細かい注文が多いと台湾の家主は賃貸の家賃だけで生計を立ててはいないため、面倒であれば目前でも契約中止にしてしまいます。
衛星用アンテナは設置できる?
台湾では衛星放送用アンテナを設置できるマンションが非常に少なく、たとえ占有部分のベランダでも、管理委員会の許可が必要な物件もあります。
日本のテレビを使用できる?
日本のテレビ受像機は使用可能ですが、チャンネル数を確認しましょう。台湾ではテレビの受信には有線の利用が普通です。チャンネル数が100以下だと、別途チューナーが必要になります。
一般的付帯設備リスト
流し台 - コンロ
ガス式と電気式(電熱・電磁)があります。
レンジフード - 給湯器
ガス式と電気式があり、双方にタンク式と瞬間湯沸し機タイプがあります
カーテン
ソファー
食卓セット
食卓テーブルと椅子
冷蔵庫
照明設備
クーラー・エアコン
日本で一般的な分離式(室内機と室外機がある)と室内機・室外機が一体となった一体式(窗型)があります。 台湾では一体式が一般的です。
室内の壁に専用の穴があいていてそこに設置します。 冷房のみで暖房はありません。
ベッド
セミダブルのサイズが一般的です。
たんす
洗濯機
テレビ
日本の方が良く依頼する家具・家電
電子レンジ
ウォシュレット
衣類乾燥機
DVDプレーヤー
※付帯設備は、入居時期や部屋により異なりますので、ご案内時にご確認ください。