【中国民用航空局】搭乗前5日以内のPCR検査陰性証明書が必要に

【中国民用航空局】中国への渡航者に対する新たな声明発表：搭乗前5日以内のPCR検査陰性証明書が必要に

 

7月20日中国民用航空局は中国への渡航者に対する新たな声明を発表しました。

当声明の実施時期はまだ未定ですが、今後日本人の乗客は搭乗前5日以内に実施したPCR検査陰性の申告を中国大使館もしくは領事館に申請する必要があります。

細かな点は今後発表されると思われますが、以下が中国民間航空局の声明です。

 

中国民間航空局、税関、外務省による中国への渡航者の搭乗はPCR検査陰性証明書が必要の声明

 

国際旅行の安全及び新型コロナウイルスの拡散を抑止するため、中国への渡航者は搭乗時にPCR検査陰性証明書を持たなければならない。

詳細は以下通り：

 

1.中国への渡航者（国籍問わず）は、搭乗前5日以内にPCR検査を完了するものとする。検査は、海外の中国大使館が指定または承認した機関で実施する必要がある。

 

2.中国籍の乗客は国際版の防疫健康コードミニプログラムを通じてPCR検査陰性の証明書をアップロードする必要がある。

 

3.外国籍の乗客は、中国大使館または領事館に、陰性のPCR検査証明書で健康証明書を申請する必要がある。

 

4.関連する航空会社は、搭乗前に健康コードステータスと健康証明書を確認する責任がある。条件に満たさない乗客は航空機に搭乗できない。すべての航空会社は厳格に検査手順を実行する必要がある。

 

5.虚偽の証明書および情報を提供する乗客は、法的責任を負うものとする。

 

6.中国大使館は、受入国のPCR検査能力を慎重に評価し、条件が満たされた場合、具体的な実施措置を発行する。

 

中国民用民航局

中华人民共和国海关总署

中华人民共和国外交部

2020年7月20日

出処：「中国民航局」：https://view.inews.qq.com/a/NEW2020072101125901