日本とは異なる住居の特徴や住宅設備などのシンガポールの不動産事情について解説します。
シンガポールお役立ち情報
不動産事情
住居の特徴
シンガポールの居住用物件は、ほとんどが分譲された鉄筋コンクリート造りのコンドミニアムで、日本でいう分譲賃貸物件。そのなかで、所有者が中・長期間使用しないものが賃貸住宅として市場にでています。ユニットごとに家主が異なるので、内装も違えば賃貸条件も異なります。 賃貸物件はたくさんありますが、外国人(特に日本人)に適した物件は少なく、更に借りる人の希望や条件に合わせますとまた更に少なくなります。築年数も10 年未満の物件がお勧めですが、希望条件で探すのはなかなか難しいのが現実です。
住宅設備について
通常の賃貸住宅には家具付き物件は少ないのですが、外国人市場に出る物件は家具付きが多く、予算が許せば追加交渉も可能です。(ただし色や形などは多少の我慢が必要です。)
物 件 概 要
シンガポールのマンションは鉄筋コンクリート造りの共同住宅がほとんどで、それぞれ異なった貸主(オーナー)がいる「分譲賃貸」の形をとります。同一マンション・同一面積のお部屋でも、貸主により内装や設備など異なり、賃貸条件も違ってきます。