日本とは異なる住居の特徴や住宅設備などのタイ・バンコクの不動産事情について解説します。
バンコクお役立ち情報
不動産事情
住居の特徴
バンコクの居住用物件は、ほとんどが分譲された鉄筋コンクリート造りの共同住宅で、日本でいう分譲賃貸物件。そのなかで、所有者が中・長期間使用しないものが賃貸住宅として市場にでています。ユニットごとに家主が異なるので、内装も違えば賃貸条件も異なります。
賃貸物件はたくさんありますが、外国人(特に日本人)に適した物件は少なく、更に借りる人の希望や条件に合わせますとまた更に少なくなります。築年数も10 年以上のものがほとんど。単身者用の1~2LDKは多い、中には希望条件で探すのはなかなか難しいのが現実です。
住宅設備について
通常の賃貸住宅には家具付き物件はありますが、バンコクで外国人市場に出る物件は家具付きが多く、予算が許せば追加交渉も可能です。(ただし色や形などは多少の我慢が必要です。)
物件概要
バンコクのマンションは鉄筋コンクリート造りの共同住宅がほとんどで、それぞれ異なった貸主(オーナー)がいる「分譲賃貸」の形をとります。同一マンション・同一面積のお部屋でも、貸主により内装や設備など異なり、賃貸条件も違ってきます。
家賃
家賃は毎月大家さんへお支払いする、毎月の月末によく月分をお支払いする、連休の場合、支払いが遅くなる場合(大家さん)と交渉する。
敷金
敷金(押金)タイでは通常2ヶ月分お支払いすることになります。通常契約1年途中解約(退去)の場合、敷金全て持っていかれるので注意する。
管理費
管理費(バンコク)では毎月支払うことになります。入居されたお部屋の平米数(一平米金額)幾らか決まりがありますので注意ください。